ＩＰを遮断するイジワルＰＣ～P2P、サイト、ネットゲーム遮断規制禁止監視リモートコントロール講座hosts.txtネット遮断

Ｐ２Ｐソフトを遮断する

遮断した理由・・・帯域食うから；ＩＰ丸出しのソフトで怖いから・・・
弱点・・・中央サーバーが存在しないwinny/shareはできません・・
ヤマハのルーターに一部、遮断機能が付いたものがあります・・・
値段がたかーい！家庭用にしては、高機能すぎます。。。
サーバー用にＶＰＮが必要な方には、いいかもしれませんね

winMX うたたね　cabos Limewerなど・・・中央サーバーを持つ物は
サイト遮断と同様の設定で遮断が可能です

対象のドメインを表示します。今回はgoogle様を例としてあげていますが
他意はないです。あくまで、例です・・・

最初に、ブラウザから対象ＨＰを開きます。

上部のアドレスバーからドメイン名をコピーしてください
この場合、検索ページを表示しているため
http//:wwwドメイン名/ディレクトリ
と表示されています。この場合はgoogle.co.jpがドメイン名になります。

ルーターの設定に入ります。
例として、ルーター機能付きＣＴＵで紹介していますが、
ルーター項目を参考にして設定してください。

多くのルーターがブラウザから設定できるようになっています。
プロバイダ等から送付された書類等からログインＩＤやパスワードのほかに
ルーターそのものの、パスワードが必要な場合があります。

一般的に、インターネットに接続するためだけの設定ではないので
詳細設定等をクリックします。

ドメイン問い合わせ設定をクリック。
項目の用語は、様々です。【名前解決】【ドメイン設定】【ＤＮＳ問いあわせ】・・・・

ともかく指定した、ドメイン名をルーターが問い合わせる際のＩＰを変更できる項目を
探してみてください。

追加をクリックします。

先ほどのgoogle様のドメインをドメイン文字列に入力し
プライマリ　セカンダリのＤＮＳ問い合わせ先をデタラメに書き換えます。
プライマリ(192.168.1.2等のＰＣのプライベートＩＰ等)
セカンダリ(127.0.0.1等のローカルＩＰ等)
に設定しておくことをお勧めします。

ルーター機種によっては、設定変更後再起動が必要な場合があります。
再起動したのち、共有ソフトを立ち上げてください。
立ち上がりはするものの、サーバーとの通信が取れないので
使い物になりません。

ルーターが、でたらめなＩＰを引いてくるため閲覧が不可能になります。

当然使用者は、次なるソフトを導入してくるはずなので、逐次阻害するよりも
初めから、主要Ｐ２Ｐサイトを見れなくしておくのが、一番安心かもしれません。

今、思いついたのですが企業のＰＣ等で最初からこれらの予想されるページを
hostsファイルにでたらめ記入しておけば、それなりに情報流出等を
防ぐことが可能ではないかと考えます。

※設定を忘れると、後で元に戻すのが困難になるかも知れません。
ドメインから連想するなり、最初にメモをとっておくなり、工夫をお願いします

ドメインのＩＰが必要な場合