奇抜な目をひくファッションをしがちな若い

奇抜な目をひくファッションをしがちな若い女子たち。しかもそのベクトルはいろいろな方向に向いていて、何がなんだかさっぱりわからない、という人も多いのでは？　目を凝らせば見えてくるファッションタイプで恋愛のタイプも見抜くことができるのかも知れない、ということで、女の子のファッション別に見る“タイプ分析”をしてみました。

　女の子のファッションって色々ありすぎて男性からみていると訳が分からなかったりしませんか？　出ている雑誌も多いし、特に最近の若い女性はどんな方向性へ分かれているのなんてさっぱり。という方へざっくりとファッションの分布をまとめてみました。これを見ればそのタイプと恋愛の傾向も見えちゃうかも!?


●ナチュラル系

幅広い年齢層に分布。エコバッグが必須のアイテムで１つ以上は保持している可能性が高い。靴もヒールの靴よりも、ぺったんこな靴を履いていることが多い。素材は肌触りのいいコットン100%や麻が混合しているものを好む。着ているものはギャルソンだったり、一見シンプルでもデザイン性に富んだものを好む傾向も。宮崎あおい、蒼井優などはここのイメージ。

●OLキレイめ系

主に20代の女性。ブランドものは好きだけれど、堅実なタイプ。ヴィトンとかも持ちたいけれど、実際持っているバッグはコーチという率が高い。財布はそれよりもランク上のブランドものを持つ傾向もある。銀座?丸の内を歩いていると多くみられる。ご近所以外、ぺったんこの靴ははかない。ブーツでも必ずヒールのあるものを履く。ショートヘアが少ない。髪を巻く時はゆる巻きが基本。憧れの女性はエビちゃんだったりする。

●黒ギャル系

10代から20代のギャル。L.Aなどアメリカは西海岸のセレブファッションがお手本。サーフ系の流れがあるため、ショートパンツは冬でも必須アイテムで肌の露出が多い。アイテムではムートンブーツもマスト。白と黒でシックに決めるようになるのは30歳前後から。それまではキレイな色のものを好む。華奢なアクセよりも、大振りの物が好み。髪はキツメに巻き、ニットキャップとあわせることも多い。メイクはつけまつ毛とアイラインが命。外国人のようなデカ目が基本。

●小悪魔ギャル系

10代後半から20代後半くらい。海外セレブに憧れるギャル系の中でも、色白命なので白ギャルとも呼ばれる。キャバ嬢などが多く、ヤンキーの流れを汲む。持ち物はブランド物多し、ヴィトンの最新ものや限定ものなど持っていることも。ネイルは両手で２万以上かけてラインストーンなどを気合いバリバリに装飾する。またオンとオフの姿のギャップがすごい。オフの時はジャージやスエット姿である。大きなグラサンをかける特徴があり、ノーメイク時には必ずかけている。たまにスエット×グラサンのコンビで、ドンキホーテにいることもある。

●パンク、ロリ、ゴシックのストリート系

10代に多い。昔の千秋、今ではベッキー、平山あやのようなファッション。中川翔子もここにはいるかも知れない。原宿が基本。パンクとかとんがったイメージがあるが、小物などにほわほわしたものをあわせたり、ぬいぐるみをアクセサリー的に持ち歩いたりすることもある。モコモコの質感を愛するタイプ。100円ショップでメイクやアクセ、服のカスタム材料を調達している。




　また成長過程で通るファッションのタイプが違っていたり、ナチュラル系×黒ギャルなどのコンボもあります。恋愛的に一番したたかなのは、小悪魔ギャルよりもOLキレイめ系だったりするから注意が必要。ヤンキーは純愛主義ですから。パンク、ロリ、ゴシックのストリート系は恋に恋するタイプが多いかもしれません。はたまた、ナチュラル系が恋愛に疎いかというと、そうでもなく、環境と恋愛に対して造詣が深かったりもします。

　いかがでしょうか？女の子を口説く時の参考にしていただければ…これ幸いです。